2015年09月23日

アウトレイジ(9月27日一部改稿)

WOWOWで北野武監督の「アウトレイジ ビヨンド」を(たまたま)観た。
タケシ演じる出所したばかりのヤクザが、マル暴の悪徳刑事によって仕組まれたヤクザ同士の抗争に巻き込まれる。大体そんな内容だ。
正直、私の北野武監督作品の印象というのはヤクザが出てきて殺し合いをする映画ばかりというイメージだった。(「BROTHER」は破滅の美学的で好きだが・・・。)
で。案の定ヤクザ同士が罵声を浴びせ合っている。
ところが、だ。
タケシと西田敏行、塩見三省(←ハマりすぎで滅茶苦茶恐いんですがw)演じるヤクザの、一歩間違うと殺されかねない緊迫の言い争いのシーンを観ていたら、それがとても面白いのだ。
面白い。興味深いとかじゃなくて、なぜか笑けてきちゃう面白さなのだ。私だけ?
途端に北野作品が面白くなった。録画したこの作品を繰り返し観ては笑っている。
北野監督は演技指導とかほとんど無く、本番一発でOKを出すそうだ。なのに何であんなに面白いの?
謎だ。
とにかく(加瀬亮とか)普段絶対こんな役やらないだろうなという役者さんのキャスティングと変貌ぶりがが凄い。ある意味それだけでも笑える面白さだ。演じてて楽しいだろうな。

ところでこの映画の中で記憶に残ったセリフがある。
前作「アウトレイジ」で親分連中の都合に振り回された挙げ句、子分を全員殺され、終いには刑務所で腹まで刺されるという散々な目に遭ったタケシ演じるヤクザ。出所した途端に現役復帰をそそのかす小日向文世の刑事(←この映画一番の悪党。と思う)にタケシが「オレもういいよ。歳だしよ。」と言う。

「オレもういいよ。歳だしよ。」
私もまさにそんな気分だ。
今回私は運良く来年2月のワンフェス参加に当選したが、尊敬するプロモデラーのメーカー(!)が落とされた。
もう、あんな横柄でいい加減な主催者に振り回されて一喜一憂するのが心底イヤになった。
キャラホビは売れないし、ワンフェスは主催者に腹が立つし、借金は作るし(2015年9月6日記事参照)、本当にもうイベントには参加したくない。次回で借金返せたら(←願望)これを最後にイベント参加はもうやめよう。
今度こそ一個人として、積みプラを崩す日々を送りたい・・・


・・・んだけど、そうはいかない。(´・ω・`)
あまり詳しくは書けないが、来年の夏のイベントで新作を出す予定がある。
まして「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編が始まるまで、ヤマト模型を盛り上げ続けると約束をしたからには、それを守らなくてはならない。
結局まだまだ周囲に振り回され、一喜一憂しながらイベント参加を続けることになりそうだ。
posted by SOY-YA!! at 06:16| イベント参加 | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

嵐の日の抽選発表じゃ。イヤな予感がするのう。(´・ω・`)

ワンフェス2016[冬]当選しました。
震災以来5年ぶりの参加予定です。どうか生暖かく迎えておくんなまし。(´・ω・`)
申請内容詳細は今しばらくお待ち下さいませ。

ワンフェスは無事家に帰るまでがワンフェス。最後まで気を抜くことは出来ません。( ・`ω・´)=3
皆さま。どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

スクリーンショット 2015-09-09 12.59.25.png
造形の神様のご加護と祝福あれ! m(゚- ゚ )
posted by SOY-YA!! at 13:07| Comment(0) | イベント参加 | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

あまり面白くない話

「あの伽羅咆毘魔啞決闘から早2週間」「早いもんじゃのう」「ああまったくだ」(久々の民明書房刊)

昨年の伽羅・・キャラホビ2014で「1/500〈キリシマ〉はガレージキット化しないんですか?」という質問を受けた時、私は「〈キリシマ〉なんて売れないでしょう」と答えていた。
だが、SOY-YA!!活動開始以来ずっとお買い上げ頂いているある常連さんが「R.C.ベルグの生産代はこちらで肩代わりするから是非〈キリシマ〉をキット化して欲しい。」と言ってきた。
売れないという私に対して。「〈キリシマ〉は何と言っても沖田艦長の艦。絶対に売れる。どんどんやっていきましょう。」というので、新規に原型を作る予定もないので依頼を受けた。(話の成り行きで1/2400〈コルドバ〉本体改修版も)

ところがキャラホビ2015まで2ヶ月を切った7月。突然その常連の家族からメールが送られてきた。
「夫が入院しています。
作業はずべて止めてください。
よろしくお願いします。」(原文ママ)

宛名も挨拶もない。送り主の名前も無い。たったこれだけである。
すでにベルグは作業にかかっている。お金が発生しているのだ。
普通なら自分で軍資金を用意し、ある程度の売上を見越してイベントに参加。そしてベルグにお金を払うのだが、今回は全くその余裕がない。冗談ではない。
〈コルドバ〉もすでに一部パーツを生産していたので作業を続けていたが結局作業を止めた。

ワンフェス2015[夏]はすでに落選しており、キャラホビでは売上もたかが知れている。
こうしてSOY-YA!!は生涯初めて返す当てのない借金生活に入った。
常連が見舞われた突然の不幸な事態は気の毒この上ないが、その家族の対応にあまりにも腹が立って逆恨みもしたくなる。

ところで私と同じように、この常連の誘いで原型を作った原型師がいる。その彼は多額の債務の不履行に納得がいかず、直接本人の家に押しかけたそうだが、とても常連の回復と借金返済の見込みは無く、常連本人も人に会わせられる状態ではないそうだ。

人生一歩先は闇。
どうしてくれるんだ?と言う気持ちが一杯で、よもやこの常連に同情する気にもなれない。

ワンフェス2016[冬]の申し込みは済ませたが、これに参加出来ないと完全に退路を断たれてしまう。
が。なぜか今の気持ちは捨て鉢で、別に落選しても売れなくてもいいやという気持ちだ。
あと1週間程でワンフェス参加の当落が決まる。
さてさて、この先何が起こるか?
案外成り行きを楽しんでいる自分がいる。
posted by SOY-YA!! at 00:53| 日記 | 更新情報をチェックする