2015年10月26日

ヤマトクルー様から1/500〈キリシマ〉ガレージキットが発売です。

お知らせです。
ヤマトクルースタッフの皆さまのご厚意により、昨年の〈次元潜航艦UX-01〉ガレージキットに続きまして、宇宙戦艦ヤマト公式ファンクラブ ヤマトクルーから1/500金剛型宇宙戦艦〈キリシマ〉ガレージキットが販売されます。
まずはご予約承りから。詳細はヤマトクルーホームページをご覧下さいませ。

皆様。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

<商品データ>
金剛型宇宙戦艦〈キリシマ〉
■1/500スケール 原型全長410ミリ
■レジン製組み立てキット 全29パーツ
■本体パーツ電飾対応(艦橋パーツは透明レジン製)
■水転写式デカール付属(「きりしま」の艦名と艦ナンバー、国連宇宙海軍等)
■原型製作:SOY-YA!!
■製造:R.C.ベルグ

〈キリシマ〉1_640_480.jpg
画像は私が製作した2作目の〈キリシマ〉ガレージキットです。使いこんだ船というイメージで塗ってみました。

〈キリシマ〉1_640_480.jpg
今年8月に開催されたキャラホビマーケットの発売時とキット内容に特に変更はございません。

〈キリシマ〉5_640_480.jpg
電飾対応で本体パーツを中空にしたのですが、それでも凄く重いんですよ。おまけにデカイので、製作中にあらぬ所にぶつけてパーツを破損させないようにお気を付け下さいませ。

IMG_6801転載不可.JPG
念のためにお断りしておきますが、1/500〈キリシマ〉ガレージキットは、ご自身で組み立て塗装する組立キットです。完成品ではございません。よろしくお願いいたします。

c 2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

2015年10月23日

モデルグラフィックス12月号で

今月10月24日(土)発売の月刊モデルグラフィックス12月号では、プロモデラー竹下やすひろ氏製作の当SOY-YA!!製1/2400連合宇宙軍重巡洋艦〈コルドバ〉ガレージキットが掲載されるそうです。
今年の初め「クラッシャージョウ」上映会で展示された〈コルドバ〉です。その後、静岡の模型ショーやドロオフでご覧になった方もおられると思います。

今これを書いている時点で、私はまだモデルグラフィックスを見ていません。モデルグラフィックス編集部からの掲載を知らせるメールで知りました。
私がモデルグラフィックス今月号を読めるのは25日過ぎになりそうです。ですので取り急ぎのお知らせです。

掲載されている1/2400〈コルドバ〉ガレージキットは、来年2月7日(日)開催のワンダーフェスティバル2016[冬]に当日版権申請中です。許可が降りますと約6年ぶりの再販となります。
販売の詳細は今しばらくお待ち下さいませ。

また、販売予定の〈コルドバ〉は本体パーツ改修版として、電飾対応による本体パーツの上下2分割化。左右対象部分のディテール精度アップ。さらにスタビライザー一体化による製作の手間を減らすなどの変更を加えています。

なお、〈コルドバ〉生産の際はシリコン型のマスター型となる反転母型を製作する予定はないので、再版はほぼ確実にございません。

皆さま。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

〈コルドバ〉1.jpg
ワンフェス申請画像です。

IMG_6769.JPG
本体パーツは電飾対応のための上下2分割化。

IMG_6777.JPG
画像左下にある左右のスタビライザーは一体化の予定です。

2015年10月09日

たまには使っている道具の話

電撃ホビーWEB作例製作にともない、カッティングマシン全開中。お世話になってます。
一昨年、1/350〈次元潜航艦UX-01〉をフルスクラッチする時、船体にズラッと並んだ亜空間ベントをどうやって表現(カット)しようかな?と考えた時、カッティングマシンの購入を思いつきました。
いろいろ調べると、お手頃(?)な価格で買えるカッティングマシンは、Rolandの「STiKA」、それからsilhouette(←発音できない)の「シルエットカメオ」がありました。どちらも今は3万円前後で買えます。
両方ともドロー系ソフトがおまけで付いてきますが、私はDTPの仕事でも使っているAdobeのIllustratorが使えることを第1条件としました。
あ。そうそう。くれぐれも言っておきますが、カッティングマシンは本来プラ板をカットする物ではありません。念のため。

ネットでいろいろ調べると、どうやら「シルエットカメオ」はIllustratorデータが出力できないので(後でわかったのですができます)Rolandの「STiKA」を購入。
IMG_6726.JPG
小さいサイズを買ったので、幅がA4サイズ(210ミリ)の物しかカットできません。タミヤのプラバンはB4サイズ(長さ364×幅257)なので、幅を47ミリカットしないとカッティングマシンに入りません。余りがちょっと勿体ないです。(が。あとでセロハンテープでつなぎ合わせてカッティングマシンに使うという荒技を思いつく。)
それから「STiKA」は厚さ0.3ミリのプラ板までしか入りません。
で。さっそくIllustrator Ver.3.0で〈次元潜航艦UX-01〉船体の亜空間ベントを以下のように作図。
切り抜きに失敗しても大丈夫なようにスペアを何枚も作りました。
カッティングマシンテスト台紙.jpg
この記念すべき最初の1枚はカッティングマシンフォーマット台紙としました。
周りにごちゃごちゃ書いてあるのは、失敗を繰り返し(結構プラ板ムダにした)、そのつど発見したことを覚え書きにしています。
使用する時は亜空間ベントと周りのごちゃごちゃを削除して、カットできる範囲に新たに作図します。
気をつけなくてはいけないことは、とにかく余分な点や線は一切入れない。あまり複雑なラインはいっぺんにカットせず(途中でエラーを起こします)段階を分けて出力する。
そして0.1ミリ単位から・・・そうですね2,3ミリ位の精度はあまり高くないです。正円のつもりがテストの答案の“マル”みたいになっちゃいます。あと2,3ミリ四方の台形とかも苦手ですね。四角いのか台形なのか区別が付かないことがあります。

ネットで見かけるよくある疑問にカッティングマシンでプラ板は切り抜けるの?というのがありますが、刃をどんなに長く延ばしても切り抜くことは出来ません。厚さ0.2ミリのプラペーパーも切り抜けませんでした。筋目に沿って折ったり、デザインナイフで切り抜いてあげます。
また、スジ彫りを彫ることも可能ですが、線が細くて浅いので、同じラインを2度3度とカットするか(たまに失敗してズレる)、もう1回ケガキ針等で線をなぞってあげなくてはなりません。
あと、音はうるさくないの?というのもありますが、私の実感は深夜に共同住宅で使っても全然大丈夫です。

デメリットっぽいことばかり書きましたが、自分の好きなラインのテンプレートが作れるのは良いですよ。〈次元潜航艦UX-01〉のウネウネのスジ彫りは1/350サイズの五面図からパネルラインをトレースしてカッティングマシンでテンプレートを作ってスジ彫りしました。

で。出来上がった亜空間ベントはこんな感じです。「STiKA」は見事に良い仕事をしてくれました。
UX-01-9-72dpi.jpg
ちなみに、この画像でチラッと見える甲板や後部甲板の機雷発射管(?)のディテールもカッティングマシンでスジ彫っています。


しかし最近「STiKA」のカットできるプラ板の厚みが0.3ミリというのがちょっと不便に感じてきました。船体の骨組みを組むにはどうしても1ミリ以上の厚みが必要です。
IMG_5174.jpg
これまで船体は設計した骨組みをプリントして、1ミリプラ板にスプレーのりで貼ってデザインナイフで切り抜くという作業をしてきましたが、さすがに精度が落ちます。「STiKA」で出力した0.3ミリプラ板を3枚以上貼り合わせれば、何とか使えそうですが、接着時にズレるとやはり精度が悪くなります。

それでカッティングマシン2台目の「シルエットカメオ」を購入してしまいました。デカイ!!
IMG_6150.png
これなら0.5ミリのプラ板も大丈夫。フリーソフトのドライバーをインストールすればIllustratorで作った図面も出力できます。(「シルエットカメオ」「Illustrator」で検索してちょ)
しかもタミヤのプラバンを小さく切らずにそのまま使えます。

「シルエットカメオ」を使ってみた感想なんですが、あまり細かいディテールは向いてないようです。〈次元潜航艦UX-01〉の亜空間ベントは無理です。0.5ミリのプラ板が使えるから早速細かいディテールを。と思ったら全然ダメでした。
ですので船体の骨組みや、最近の実例だと〈キリシマ〉ガレージキットの台座など、おおらかな曲線が向いているようです。あとは厚みの欲しい分だけ出力して貼り合わせれば大丈夫です。

ということで、目的に応じて使い分けてあげれば、どちらも良い仕事をしてくれます。
究極は3Dプリンターやプロッタになるのでしょうが。例えば、ガンプラやヤマト模型にちょっとした平面ディテールを加えたい。とか。オリジナルのテンプレートを作ってスジ彫り入れたいとかいう場合には、気軽に使えてとても便利です。

最初にも書きましたが、今作ってる作例は「宇宙戦艦ヤマト2199艦艇精密機械画集」に基づく作例なのでディテールてんこ盛り(?)です。もういちいちプラ板カットするのがメンドクサイのでカッティングマシンで横着しまくりです。無事に電撃ホビーWEB掲載されましたら、ぜひ見てやって下さいませ。
皆さま。よろしくお願いいたします。m(_ _)m
posted by SOY-YA!! at 04:25| Comment(0) | 使っている道具 | 更新情報をチェックする